インフルエンザb型の症状

インフルエンザ b 型 とは、あまり聞きませんよね。インフルエンザA型は良く耳にします。
基本的にインフルエンザA型もインフルエンザB型も症状はさほど変わりませんが、インフ
ルエンザA型は熱が上がったり下がったりと繰り返します。それに対しインフルエンザ b 型
の症状は熱の上下それほどしないと言われています。。
 インフルエンザの特徴は、一般的に初期に高熱、倦怠感、関節・筋肉痛、食欲不振になり、
咳が出るのは、熱が下がり始めた頃が多いようです。
また、インフルエンザ b 型 は嘔吐や下痢といった症状で胃腸にくるらしいです。
(インフルエンザ b 型は 春先に多く流行するそうですよ。)
インフルエンザ b 型 は、お腹にきますので、お腹の不調症状を伴うことがインフルエンザ
A型と大きく異なる点のひとつです。
もしもインフルエンザ b 型 にかかったらとりあえず応急処置として、お手持ちの胃薬があれば
飲んでみてください。胃痛、胸やけ、胃酸過多に効くタイプの胃薬です。

インフルエンザb型の予防

インフルエンザ b 型の予防ですが、まず基本的にうがい・手洗い・洗顔が大切です。
付着したウイルスそのものを落とす為に順序が有ります。インフルエンザ b 型 の予防としては、
まず
 1、手洗い、
 2、洗顔、
 3、最後にうがい
この順序でインフルエンザ b 型 のウイルスをできるだけ落としましょう。
さらに、手に付着したウイルスを口や鼻に持ってこない用に注意が必要です。
インフルエンザ b 型 などのウイルスは乾いた環境で増殖しやすいので、部屋を適度な湿度(50〜60%前後)
に保つことが大切です。インフルエンザ b 型 予防の為に加湿器は有効ですよ。
毎年インフルエンザ b 型 などのインフルエンザ流行をきっかけに、生命を落とす人がいます。
抗インフルエンザ薬(タミフル)についても論議が出ていますが、小児には親の許可(理解)が必要です。
まずはインフルエンザ b 型 にかからないために、予防接種でワクチンを入れることが大切です。
インフルエンザ b 型 にかからないためにも、予防注射や適切な予防手段を講じましょう。

インフルエンザb型にかかったら

インフルエンザ b 型の症状は、は嘔吐や下痢といった症状で胃腸にくるらしいです。
タミフル飲んでれば3,4日でインフルエンザ b 型 は治ることもありますけど、長ければ1週間かかると思います。
学校保健法では、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(
ただし、病状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときはこの限りではありません)
ちなみに一週間学校を休む必要があるのは、インフルエンザ b 型 の熱が下がるまでではなく、インフルエンザ b 型 を
人にうつさなくなるまで休む必要があるからです。インフルエンザ b 型 の熱が下がって2日間は外出禁止です。

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